展覧会情報

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大巻伸嗣 Memorial Rebirth

会期: 2017年10月07日(土)~2017年10月08日(日)   

      Memorial Rebirth,2008  Yokohama Triennale 2008

 

 大巻伸嗣は国内外の大きな展覧会などで注目を集めている現代美術作家です。あいちトリエンナーレ2016で発表された、花模様が部屋一面を埋め尽くす「Echoes-Infinity」や、空気の流れによって布がうごく気配を感じさせる「Liminal Air」などをはじめ、日常の風景を変容させることで人々の感覚を刺激する作品を数多く発表してきました。
 10月には、改修休館中の神奈川県民ホールの屋外広場にて、代表作の一つである「Memorial Rebirth」を開催します。「Memorial Rebirth」とは、装置によって大量のシャボン玉を発生させ、見慣れた景色を、光で満たされた空間へと変貌させるアートパフォーマンス作品です。2008年の横浜トリエンナーレで初めて制作され、その後も各地で回を重ね、地域を巻き込んだダイナミックなイベント型の作品へと成長してきました。
 虹色に輝く無数のシャボン玉が舞い上がると、子どもも大人も思わず「ワー!」と歓声をあげて思わず笑顔がこぼれてしまいます。参加した人から「こんなにはしゃぎまわる子どもの姿を久しぶりに見た」という感想が寄せられるなど、日頃忙しい現代人にとって、家族や友人と一緒に何かに夢中になれる時間は、かけがえのない事なのかもしれません。「Memorial Rebirth」は、その場所に刻まれてきた歴史と共に人々の心に残り、思い出を紡いでいくことでしょう。

 


 

大巻 伸嗣 おおまき しんじ
1971年岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部教授。『ECHO』シリーズ、『Liminal Air』、『Memorial Rebirth』、『Flotage』など様々な手法で、「空間」「時間」「重力」「記憶」をキーワードに、“物質と空間・存在”をテーマとして制作活動を展開する。見ることのできないものを可視化し、体感させることで、新たな身体的知覚空間を作り出すことを試みる。日本国内のみにとどまらず、世界中のギャラリー、美術館などで意欲的に作品を展開している。 

www.shinjiohmaki.net/


 ※お手伝いいただけるボランティアスタッフを募集します。詳しくは8月下旬ごろ、HP・ツイッターにてお知らせ。

 

時間

8月下旬頃に詳細決定

入場料

観覧無料

会場

神奈川県民ホール屋外広場(山下公園に面したレンガの広場)

お問い合わせ

神奈川県民ホールギャラリー  045-662-5901(代)

主催

公益財団法人 神奈川芸術文化財団